会社実印の印鑑登録の流れを教えてください。

2024年7月19日更新

法務局で会社実印を印鑑登録する際は、『印鑑（改印）届書』を作成の上、提出します。

なお、紙申請で登記を行う場合は会社実印の印鑑登録が必須ですが、オンライン申請で登記を行う場合は任意です。

※法人口座の作成や融資申し込みなど、会社実印を使うケースがあるため、基本的には会社実印の印鑑登録をオススメします。

１．会社実印を準備する

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（1）（注１）部分に印鑑登録する会社実印を押印します。

（2）（注２）部分は「印鑑カードは引き継がない」にチェックします。

（3）商号・名称部分に会社名を記入します。

（4）本店・主たる事務所に会社住所を入力します。（登記申請書通りに記入してください）

（5）印鑑提出者の部分に印鑑登録をする代表取締役のプロフィール情報を記入します。（登記申請と同時に提出する場合、会社法人番号は空欄で結構です。）

（6）届出人（注３）は印鑑提出者本人にチェックします。

（7）（注３）の印部分に代表取締役個人の実印で押印します。

（8）住所欄に印鑑登録する代表取締役の住所を記入し、（印鑑証明書の通り記入してください。）氏名、フリガナを記入します。

（9）委任状下部の（注４）「市区町村長作成の印鑑証明書は，登記申請書に添付のものを援用する。」にチェックをします。

登記申請で法務局に訪れる際に一緒に提出することをオススメします。

※法人の印鑑証明書の取得方法や手数料についてはこちら